エンカレッジのHP上に「依頼者の声」ということで
テンテンさん、ノエルさんに続き恐縮ながら私のブログの紹介がされています。
今は新たにメリーベルさんのブログが紹介されてますね
2年前はPCに向かい必死になって様々なHPを見たり
「不登校」検索をしていた私。
その私がそのHP上に載っているということが、なんだか不思議な感じで
恥ずかしいのもあるのですが、今現在不登校で苦しんでいる方や乗り越えようとしている方など、少しでもどなたかのお役に立てるのであれば幸いに思います。
それで、ここで少し、私とエンカレッジとの出会いを書いてみようかと思います。
息子が小学校3年生の冬休み明けに不登校になってしまいました。
どうしたらいいものか、何か情報をと思い、夜中や早朝にPCにて検索する毎日。
実は早い段階でエンカレッジのHPは見ていました。
ですが、遠方でもあるし、これほどまでに学校を拒否する息子を見て、無理に学校に行かなくてもいいだろうという思いが当時の私にはありました。
なので、まずは身近なところからと思い、スクールカウンセラーや、児童相談所等に相談していました。
でも・・・どれも良い結果は表れず、日にちだけが流れていきます。
それにこんなにも不登校が長引くとは思いませんでした。
息子もカウンセリングについていくわけでもないし・・・
何の進展もしないまま・・・
それじゃ、訪問カウンセリングをしてくれるところをと探しました。
それに不登校からもう5ヶ月も経過してしまって、私一人の力での限界も感じてました。同時に第三者の介入の必要性を強く感じたのです。
それでPCの検索で、「不登校、訪問カウンセリング、福島県」で検索をしてました。
そこにいつもヒットしてくるのが「エンカレッジ」だったんですよね。
そこでじっくり「エンカレッジ」のHPを読みました。
それ以前にも不登校克服関連の書物は読んでいたので、今まで子どもを学校に行かせよう行かせようと、子どもを変えることばかり考えてた私も、自分が変わる必要性があることにもわかりはじめました。
第三者の介入を強く望んでいた私には、「家族療法」と同時に行う「訪問カウンセラーの派遣」はとても魅力的でした。「遊戯療法」中心に息子と信頼関係を築いていってくれます。
私も息子の相手をするのが疲れていましたから、訪問してくれて息子と一緒に遊びながら息子に寄り添い息子を支えて下さる。まさに今の息子にはこの方法だ!と思いました。
最初メールで相談させてもらい、親切丁寧なお返事をいただき、「お一人で悩まずに初回の電話相談も無料ですので、お気軽にお電話してくださいね」と書いてくださってて、勇気をいただき、電話をしてみたのでした。
あいにく代表の先生はすぐにでることができず、「1時間後にもう一度お電話ください」とのことでした。
私も仕事の合間でもあったので次の電話がちょっと遅れてしまったんですよね。
もう一度勇気を振り絞ってお電話したら「お待ちしておりました」との女性の言葉に
思わず「あ、待っててくれたんだ」と、孤独じゃないんだ・・・と思い、ホッとしたことを覚えています。
そこから代表の先生にご相談させていただいたわけですが、
今まで相談してきたところは、「これはちょっと長引くかもね〜。」とか
やはり「動き出すのを待ちましょう」というスタンスが多かったのですが
エンカレッジの先生は、「そんなに難しくないのではないか」と仰り
そして、夏休み前の登校は無理だけど、何月をめどに再登校にもっていくことができる旨をくわしく説明して下さりました。
今までの曖昧で、いつまでこの状態が続くかわからない、先の見えない息子との毎日に不安や焦りを感じてたのですが、初めて希望の光が見えたと思えた瞬間でした。
それに私みたいに、遠方でも支援が可能であるということです!!
「福島でも大丈夫ですか・・?」という問いにも
「北海道でさえ行きますから大丈夫です」という返答に、これまたホッとし安心したのでした。
勇気をだして相談してみてほんとうに良かったです。
そんな私が、昔の自分に戻らないためにもと思い何気に書き始めたブログです。
難しいこともわからないし、まとまりもなく無駄に長い文章
過去のことも不登校の記録としてかきまとめようと思ったものの止まってるし
ただ日々の出来事を書いてるのにすぎないのですが、
あのようにまとめて下さり、リンクしていただいたこと、ただただ光栄です。
先生ありがとうございました
支援中のこと、お兄さん先生のこと、再登校のこと等色々と書きたいのですが
更新がままなりません。
これから徐々に自分のペースではありますが書いていこうと思います。
そしてブログの仕組みもわからなかった私が、こうしてブログを通じてたくさんのお仲間とお知り合いになれたこと、本当にうれしく思います。
悩んでいる時や心が折れそうな時、そして嬉しいことがあった時も、いつも励ましていただいたり、時には共感していただいたり、一緒に喜んでくださったり、とても勇気や力をいただいています。
いつも温かく見守ってくださって皆さんありがとう
そして改めてこれからもどうぞよろしくお願いします。
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